コレは中学生のボクの一つの願望です。途方に暮れても頑張りますけど・・・・

やっと厨二の夏が始まろうとしている。
厨二の夏は人生に一回しかないのだから、一生分たのしんでみたい勢いだ。
しかし、未だに、「青春」が手に入らないよ。
本当にせかされてせかされて、リア充の海に溺れているんだ。
リア充が・・・・うらやましい。最近、能ある者に嫉妬してばかりなんだ・・・・
オレは一体何を誇れるのだろう。何にもできないじゃないか。
人に迷惑を掛け、借りを作り、溜めてゆく。

それでも、こんな雑魚キャラでも、現実を楽しみたいと思っている。
青春がしたい。青春がしたいよ。
教室に居場所が欲しい。休日、勉強会できるような、異性の友達が欲しい。
授業中、ふざけあえる、異性の友達が欲しい。
恋人は要らない。恋人は次元の壁の向こうに居てくれているから。
あくまで、「友人」だ。

授業厨、後ろの男女が楽しそうにおしゃべりしてると、
どうにもこうにも、このままじゃ、青春なんてできない、
青春の一ページを、開くことができない。
なんて浮かんできちゃうんだ。
オレも混ぜてよ。
端っこで良いから座らせて。
俺の前で楽しそうに青春するのやめてよ。
そうだ、六年のときは、混ぜてくれたから、楽しかったんだ。
でも、中学生になって身分が下がったんだ。

はやく、はやく、はやく青春、しないと・・・!
すぐに・・・・大人になってしまうよ!
もう、厨二の夏なんだ!!
俺の一番輝ける季節。
世間的にも、やばいと言われる年!

どうしても、「リア充爆発しろ」なんて言葉、吐きたくないんだ。
どうしたら青春ができるの。
次の席替えまで待てというのか。
職場体験?そこで某hとふれあえるの?
もうわけわかんない。
小学校の先生が云ったのは、「中学生になったら、はじけるでしょう」
みんな嘘つきだな。
そう云って大人たちは、俺を裏切り、暗闇に残して、去ってゆく。
きっと俺はただの他人なんだ。
反応が薄いよ。

二年前より、楽しい学校生活にしたいの。